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【ボールルームへようこそ】63話ネタバレ|蔵内から多々良は「夢」を問われる

月刊少年マガジン2022年1月号に連載されている【ボールルームへようこそ】の63話に関するネタバレです。

ここから先ネタバレとなりますので、単行本を楽しみにしている方は、閲覧を止めるようにしてください。

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目次

【ボールルームへようこそ】63話ネタバレ

多々良は今、まさか自分がここまで来てダンスの映像を見るとは思ってもいなかった。

目の前で見ているダンスは仙台に出ているメンバー。

見慣れた兵藤・花岡、赤城兄妹、猫渕・来栖、岩熊・美野、宝生目白・ジリアン。

多々良の雰囲気は周囲にも漏れ伝わっており、ダンス大会を見たくないのかと気を使われてしまう。

しかし気合を入れ直した多々良は、ダンス大会の映像を見て、自分とフロアにいる選手たちを比較し、自分の中に映像として記憶させていく。

多々良たちの将来

突如始まった優勝ペアがどこになるかという予想。

その時、天獄が遠くを見ながら、自分は逃げられないことを告げる。

不思議な顔をする多々良だが、周囲にいる鈴鹿、蔵内、天獄たちは自分たちの将来について語り始める。

天獄は実家のダンス教室を継ぐ、鈴鹿はスポーツ推薦で大学へ行った、そして残りは多々良と蔵内の将来について。

先に多々良から語ることになったのだが、彼は何も言えなかった。

いや、それ以前の問題だったのだ。

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蔵内に促されて現状を把握させられる多々良

多々良は蔵内の誘導により、天獄と鈴鹿がいる前で自分の現状と、それに関する悩みを打ち明けます。

それは父親に対して競技ダンスに関して打ち明けていないこと。

同時に父親の背景を知っており、今以上の負担を強いたくないこと。

だが、多々良の悩みは聞いていた蔵内、天獄、鈴鹿にとっては的外れもいいところだった。

天獄は多々良の悩みが目先のことに囚われすぎていることを指摘する。

蔵内が噛み砕いて多々良に語る

ズレている多々良の話を修正するように、蔵内はわかりやすく話を整理してく。

蔵内が多々良にわかりやすく話を整理し終えた後、彼は突如、自分は競技ダンスを辞めると言い出したのだ。

そして自分の夢を語りだす。

蔵内は競技ダンスを辞める代わりに自分で会社を起こし、選手を応援するスポンサーとしてダンスの側に戻りたいことが夢であると言うのだ。

多々良の言う「進路」と、蔵内の言う「進路」にズレが起きていたの頷ける話だ。

蔵内が多々良から聞きたかったのは「夢」だったのだ。

その言葉を聞いた時、多々良は今まで関わってきた人たちのことを思い出す。

価値観、優先順位、ダンスを介した夢。

優しく語りかけ終わった蔵内は、改めて多々良に対して夢は何かと問う。

質問された多々良は真っ直ぐ前を向き、沈黙する他なかった。

グランプリはスタンダード決勝のアナウンスが流れ、プレイヤーがホールに集められていた。

【ボールルームへようこそ】63話の感想

以前から出ていた多々良の悩みが今まで以上に可視化されてきました。

表情を見ればわかるのですが、多々良の中では折り合いがついてないだけだと感じます。

ネックなのは多々良が父親に対して感じている罪悪感と、母がいなくなったこと。

自分まで父親の元を離れてしまったり、自分勝手なことを始めたら、苦しめてしまうのではないか。

その対話を多々良が怖がっているので、今回の鎌倉編を機に変わっていけばいいなって思い、今は楽しく読み続けています。

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